観劇用の家計簿を作ってみた【Googleフォーム】
観劇行かないとマジでこのブログ動かねーな。6月も観劇予定ゼロなので動く予定もないです。
さて私は不精者である。正確にはこまめに何かをするのが苦手な人種である。家計簿とか日記とかそういうものが三日坊主に終わるタイプという意味だ。
日記は小学生の時に早々と諦めた。でも家計簿はつけたい…というか自分のお金の使い道とか無駄遣いを探りたい…そして観劇関連でどんだけお金を使ってるのか総計を出したい…でも家計簿は3回折れた*1……
さてここで問題を洗い出してみよう。なぜ私は家計簿をつけられなくなってしまうのか。私のような不精者はだいたい当てはまるのではないだろうか。
- 3回とも全て自分で書き出しをしなければならなかった:1回目のお小遣い帳は自分でお小遣い帳に買った日時・商品・値段を書かなければならないし、月末に自分で最終的なプラスマイナスを計算しなければならない。2回目は月末の計算は逃れたものの、レシートないしアプリを見なければエクセルに入力できなかった。3回目も2回目と同じだが、それに加えてレシートにならないもの(劇場グッズとかね)を覚えていられず家計簿そのものをつけられなくなっていった。
- その場で家計簿をつけられない:全部アプリ管理です!というのなら話は別だが、お小遣い帳にしろエクセルにしろ、結局は家に帰って暇な時にわざわざ家計簿をつけなければならない。つまり、出先で書き込んだり打ち込んだりということができない。
- とりあえず入力したら勝手に表形式になっててほしい:この点から言うとお小遣い帳とスマホアプリ*2は論外。エクセルは元から表形式ではあり一応その点は解決されたが、自分で項目を作ったり関数を設定したり、そして結局はセルを移動させながら入力しなければならない←これがかなり面倒
- めんどくせぇ機能はいらねぇ:突発的な観劇月間が到来するとさすがに減りは早いが、行くとしても10回20回ではないし、そもそも衝動買いも滅多にしないしお金もそんなに使わない性質だから基本的にお金自体は貯まる。雑費は月の限度額を決めて使ってる。つまり現状は出費がわかれば問題ない。設定は面倒だがエクセルはここを乗り越えられる。
この問題を解決させるためには
①入力自体はセル形式ではなくフォーム形式で
②自分の欲しい項目だけ作れて
③でも入力したら勝手にエクセル表形式で見れて月末の計算もやってくれて
④レシートがあろうがなかろうがその場で入力出来る
というグラビア雑誌もビックリなわがままボディ家計簿が欲しいわけだ。そもそも観劇用の家計簿なので席種とか公演日時の他にクレカ購入日とかマチソワのチェックとか、普通の家計簿じゃないものが作りたい。エクセルは使わなきゃいけないけどひとまず自作しなきゃいけない。
自作アプリを入れる?申請が面倒だしそもそも作り方知らないしプログラミング言語的なものも理解できない(htmlとcssはなんとなくわかるけど)。というかパソコンとスマホの連動ってどうやるねん。というかベースになるエクセルをネット上で使う必要があるじゃん……
そこで気づきました。Googleドライブのスプレッドシート(エクセルっぽいやつ)と回答を指定のスプレッドシートに保存できるフォームを使えばいいじゃん!しかもいくらでも作れるから分野別の家計簿も分野ごちゃまぜ月別家計簿もお手の物!!Googleドライブさえあればスマホとパソコンで連動できる*3しインポートはどうでもいいがエクスポートは出来る!!!しかも後からsum関数で計算もしてくれる!!!!やっべー私天才☆
※私より先にGoogleのフォームで家計簿つけている方います
ということで次からが備忘録を兼ねた観劇用フォーム家計簿の作り方です。
なんで次からかというとここまでで原稿用紙5枚分のスペースを取ったからです。
*1:1回目は小さい時のお小遣い帳、100均でも買えるような小さい手帳型のお小遣い帳だったが見事に三日坊主で終わった。2回目は大学生の時の家計簿、エクセルでsum関数を使って計算させていたがレシート溜めるのも月1~2でレシート見ながら打ち込むのが面倒になって3か月程度で止めた(ちなみに後半はスマホのアプリでレシート問題は解決させたが結局アプリを見ながら打ち込まなければならなかった)。3回目は同じく大学生の時の観劇家計簿、こちらもエクセルで計算させていたがグッズや交通費が嵩むたびに出費額を覚えていられなくてなり年程度で終了。
*2:一応Zaimというアプリがパソコン・スマホ連動でエクセルのインポート・エクスポートが出来るらしいが、個人的には下のめんどくせぇ機能はいらねぇに引っかかる。
*3:一応ネット環境が必要になるがまあ今までの問題点を解決してくれるので目をつぶるとする